[対談Q&A]宅建士試験 10回落ちた人の話
あなた
「不動産の仕事してます 大卒から10回宅建試験落ちました
これまでレック、TAC、の通学講座 フォーサイトなどの通信講座も利用しました
試験前には 毎年 仕事終わったら予備校の自習室で勉強して帰って寝るの生活をしてました
毎年点数は30点くらいです、
受かりません 受かりたいです、どうしたらいいのでしょうか?」
京橋チカラ
「莫大なゼニと時間と労力を使ってきたんやね、
ところで なんで宅建の勉強してるの?」
あなた
「会社は変わりましたが ずっと不動産の仕事をやってますし この先もこの仕事だと思うし、
部下やお客さんの見本になりたい、
それに 何かを教える仕事に興味があるからです。
」
京橋チカラ「ずっと同じ業界におるから 形を整えたい 他人からの評価を整えたい
そして 俺みたいに経験やノウハウを他人に伝承したい
そうゆうこと? 」
あなた
「はい そうです」
京橋チカラ
「あなたは たぶん連続10年で 宅建試験受けたんじゃなく
断続的に 10回宅建試験を受けたとおもうんだけど
宅建試験の印象はどうだい?」
あなた
「50問あったら 全部の文章、選択肢を読んじゃう、読めば読むほど答えが決めれないし
時間がかかるし、 権利関係をいつも 最後に解くんですけど いつも残り15分あるかないかで・・
でも結局 終わってみたら
権利関係どころか 宅建業法や ほかの科目も ポロポロ間違えてしまうんですよね~」
京橋チカラ
「問題文を読むのが遅い、解答までのプロセスにいちいち時間がかかる
自分の解答の正確さも いつまでも変わらない
それが悩みってこと?」
あなた
「はい そうです」
京橋チカラ
「処理スピードが遅い、変わらない
なんでやと思う? 考えたことある? 誰かにそこを教えてもらったことある?」
あなた
「いえ ありません」
京橋チカラ
「そりゃそうや
そこを言語化して 昨日今日始めたドシロウトにでも解説できるのは
この業界には俺しかおらんからね。」
あなた
「はい なんかそう思って 自分は京橋チカラ先生にメールしたんだと思います」
京橋チカラ
「あなたが知りたい答えは 情報自体じゃない
身に付いてる、身についてない
そうゆう次元の話なんだ
何が言いたいかわかる?」
あなた
「・・・・・」
京橋チカラ
「あなたに限らず 世の中の宅建受験生24万人は 大きな勘違いをしてるんだ
ある知識を知ってる知ってないを基準にしてる、
知ってる知ってないの違いだけが 点数差 合否をわけるんだってね、
あなたは 10年間でいろんな業者、講座、便利ツールを利用してきたと言った、
オカシイと思わないかい?
もし 知識の量で決まる、知ってる知ってないが実力基準、合否を分ける基準であれば
10年以上勉強してるあなたが
昨日今日宅建試験をはじめた受験生に負けるはずがない
なぜなら
毎年 同じ話を繰り返してる数が違うんだから。
でも事実は
ベテラン受験生が 昨日今日 試験勉強をはじめた受験生に負ける
そうゆうもんなんだ
」
あなた
「ほんと そのとおりだと思います
恥ずかしい話 うちの会社に入ってきた ポッと出の新人君が 宅建試験の勉強はじめて
一回で受かるのを横目で見ると やりきれないというか 情けないというか・・・」
京橋チカラ
「そうそう、能力差だよ、
差別はあるんだよ、
個人差はあるんだよ、
そこは一ミリも話題にせず 解決策を与えない、
それが 業者の方針、セオリーなんだよ
『個性を無視して 一括処理』
それが 時代遅れのビジネスのセオリーだよ、
だから何が言いたいのかって?
客観的な記事、会話
100人いたら 100人が読める教材
100人いたら 100人が聞ける講義
そんなもん この世に存在してないんだよ、
業者の講義も DVDも 1対複数だよね?
そのテのもんに触れたら あなたは眠くなるんだよね?
スマホをイジイジして テキトーに聞くんだよね?
あなたが悪いんじゃなく
差別や個人差を認めて それに沿った対策 改善策を取らない相手が悪いんだよ
なぜなら
今のあなたが興味ないことしか教えてくれない
今のあなたの個人的な悩みの解決策なんか 永久に聞かせてくれないんだから
それが 受験生活が長引いてる原因だとすれば
少しは気が楽になるんじゃないか?
俺が ムリクリ あなたの味方をしてるんじゃなく
業界の事実 受験生の実態を語ってるだけなんだから。
」
あなた
「はい どこの学校や講座を利用しても ついていくのがやっとで すぐに疲れるし、眠くなるし
いつも自分のせいにしてました、
それがすでに あやまちだってことでいいでしょうか?」
京橋チカラ
「そうそう、
100人、200人の複数人が 同時に聞ける、納得できる話なんか
しょせん 占い師のペテンみたいなもんなんだよ、
ネット記事見ました、
合格者がこーゆってました、
予備校有名講師が あーゆってました、
有名業者、有名教材、便利ツールの量産式セット、
そんなもん、どこをどー切りとっても
あなた個人的には根本的解決にならないの。
個人の根本的解決ってのは 情報自体じゃない
アカの他人と自分の差別を認めて 個人的なことに目をつけて
一個一個修正していく
一個一個 自分から邪魔なもん、役に立たない考えや思考を切り離していく
それこそが
大事なことを身につけることに向かった第一歩なんだ
『合格までの最短距離、最良の戦略』
そうゆう言い方ではなく
仮に あなたの名前が 迫田さんだとしたら
『迫田さん専用 最良の戦略』
そうゆう言い方に変わるようなやり方、道のりを知るべき、作るべきなんだ、
まあ
それをやってくれる相手は 俺しかおれへんけどな
ほら?
なんだか 過去を忘れて 今度こそ 受かる気がしてきたでしょ?
」
あなた
「はい こんな気持ち はじめてです」
京橋チカラ
「それは 俺がうまく言ってるとか
俺があなたを言いくるめようとしてるんじゃないの、
過去の俺自身、完全ドシロウト時代だった俺の経験則が
そうだと言い切れること、
それしか口にしてないからだよ、
あなたも 自分の経験をほかのだれかに伝えたい、人の役に立ちたいって思って
宅建試験の勉強を あきらめてないんだよね?
だったら 近い将来
これまでの屈辱的な感情を言葉にして 他人に伝えられるには
自分がどうなったらいいのか?
誰に何を教わればいいのか?
答えは出たよね?(笑)
そうゆうことですよ
続きは 俺の宅建スマホ通信講座や」
あなた
「自分だけの話をしてくれる人は いままでいませんでした
今日知り合ったばかりなのに
ここまでの話をしてもらえるなんて 想像できませんでした
今日はありがとうございました!」
[京橋チカラと受験生のやりとりの文字起こし おしまい]